やっとのことで車が沖縄ナンバーになりました。
沖縄ナンバー取得の為の具体的な手続きについて4月に調べはしたのでですが、陸運局に沖縄に特化した情報が少なく、その時は即時の変更を断念しました。
まずは警察で車庫証明、その後で陸運局のはず? でも 陸運局のホームページを見ても全国共通の情報のみで、沖縄の個別事情は書かれていませんでした。で、引越しに伴う雑用も多く、結局車の住所変更は後回し、という運命になってしまいました。
最近、Webで再度調べて、那覇とxx市以外は車庫証明不要という記述を見つけました。本当だろうかと、半信半疑。昨日ようやく確認のために交番へ出向き、車庫証明の申請方法をお尋ねしました。とても親切なおまわりさんで、担当者に電話をかけて確認してくれました。
それによると、八重瀬町の具志頭地区では、乗用車でも車庫証明は不要とのことでした。でも、同じ八重瀬町でも東風平地区は書庫証明が必要なのだそうです。
さらに、管轄警察署は糸満警察署であることもこの時に初めて知りました。そういえば、夕方の地域のアナウンスで、糸満警察署からのお知らせを流していたようでしたから、当然気が付くべきでしたね。
何はともあれ。.、住民票と車検証を用意して陸運事務所に車を持っていって住所変更手続きさえすればナンバーを「沖縄」に変えられる、と、ようやく分かった次第です。(当たり前ですが、その他に印鑑と身分証明をするものは必要ですね。)
変更費用は、申請料350円、申請用紙代20円、新規ナンバー費用1880円、その後に自動車税の申請手続きをして終わりです。沖縄陸運事務局、島尻郡や那覇の管轄事務所は、浦添市の港川にあります。
沖縄陸運事務局のある浦添市の港川は八重瀬町からは、南原南インターから沖縄自動車道に入って最初の西原インターで降り(片道の高速代が150円)、少し那覇方面に戻り58号線より海岸側でした。
申請とナンバー交換、自動車税事務所の登録を含め90分、往復の時間併せて2時間30分で終了しました。
Webでは「自動車の住所変更申請の代行します、費用は17000円」というのがありましたが、ナンバーが変わる場合は対応してませんとのこと。でも対応してくれなくてある意味良かったです。
2250円と手間だけですので、時間は少しかかりますが、自分でやった方がずっと安上がりですよね。まあ、忙しくて自分でする時間のない方は、17000円でも高いと感じないのかも・・・ですが。
ただ、こうした申請関連の事務手数料、意外と高いことに少し驚きました。
やっとのことで、我が家の車も沖縄ナンバーになりました。ちょっとホッとします。沖縄ではなんといっても県外車は目立ちますものね。
この車も既に10年以上であまり燃費は良くないですが、大好きな車はなかなか手放す気になりません。自動車のようなものは、新車を次々に買換えるよりも「長く乗る方が環境に優しい」と思っていますし、傷や塗装の傷みは多少あるものの、全く故障の無い、乗り心地のよい愛車です。そんな車と簡単に別れることはできませんよね。
また、自動車の運転では何が起きるか分りません。乗っていても安定性があり、もしもの事故でも身体を守ってくれる車体であることが我が家の車の必須条件の一つなので、どうしても頑丈で重い車になりがちです。この点は「環境には優しくない」となってしまうのですが、保険として必須条件にしています。
でも日本の自動車メーカーって、故障しない、良い車を作りますよね。今のような車検制度って本当に必要なのかしら、ふと思ったりもします。
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