台風23号の影響で、整体院の固定電話回線が故障しています。
電話番号に電話するとコールしてはいるようです。でも回線は切れています。転送設定のお陰で、9回以上電話のコールを待って頂ける方は転送先の電話につながりますが、9回以下で諦めてしまわれる方はつながらない、という状況です。
昨日から、電話かけようと受話器をとってもいつものツー・ツーという音が鳴りません。ひょっとして電話機が壊れたのでは、と心配になって夫にみてもらうと、「電話回線をつないでください」というメッセージが電話からひたすら流れるようになり、電話機ではなく、電話回線のどこかに問題のある事が分かりました。
でも転送電話機能は生きており、転送先の電話は暫く呼び出し続けると鳴りはじめます。(試してみると、転送先が鳴り始めるまで9回のコールが必要でした。)
NTTの転送機能は、電話機ではなく電話局側が転送しているため、どこかで電話線が切れても機能している様です。
でも、転送先の電話が鳴るまで9回ものコールが必要な状況は、ちょっと困りものです。
NTT西日本沖縄支店の情報では、台風24号が去ってから修復に入るので、回復は金曜日、11日になるでしょうとのこと。
転送機能を付けておいておいて良かったとは思いますが、9回以上もコールしてくれる辛抱強い人はどれほどいらっしゃるのでしょう。
考えてみれば、転送機能をつけておかなかったら、月曜から金曜日まで、5営業日の間まったく電話がつながらないという、とても恐いお話です。
災害対応ですから、NTTの方でも一生懸命対応されているので、ひたすら我慢して待つしかありません。
でも今後は、こうした非常時に備えバックアップ用の電話も用意しておかねば、と思います。張り巡らされている電話線は災害でダメージを受けやすいという、ある意味避けられない事故ですものね。やはり露出した電線がなく複数の基地局から電波を受けられる携帯の回線に比べ、固定電話は災害には弱いということなのでしょう。
追記:本日、火曜日の朝には電話回線は回復していました。台風24号では、本島北部にはかなりの被害もあった中で、早期の復旧作業に感謝します。
電話の復旧が早くてよかったです。
返信削除常に台風情報から目を離せないですね。