2013-09-13

9月の沖縄

9月に入って、沖縄も暑さの和らぐ日が僅かずつですが増えてきました。6月の梅雨明け直後から強烈な日差しに見舞われ、沖縄では10月末まで真夏日が続きそうな気もしていたのですが、やはり季節の微妙な変化はあるのだな~、と。でも、沖縄の海は11月まで泳げますし、これを初秋と呼んでいいのやら・・・。

時期によって遊泳時間が変わっています
11月1日から11月30日は9時から17時まで
今年の梅雨明け以降8月までは異常気象のせいで雨が全くなく (本来夏には晴天の合間に頻繁に激しいスコールが降るので、沖縄の方々もビックリ。台風の発生の仕方も経験したことのないような妙な感じのものが多いそうです)、晴天が続きすぎたこともあるのでしょうが、本土から越したばかりの私達は、とにかく猛烈に暑い印象を受けました。
日差しの下では暑いという表現では物足りず、「痛い」がピッタリ。日差しを避けさえすれば、風はあるので耐えがたい感じにまではならないのですけれど・・・。

それが、9月に入って雨も増え、「あら、少し涼しいかしら~」と感じることが時折・・・。

それを何で感じるかというと、まずは水道水の温度。屋上の水タンクで暖まった水が水道から出てくるので、平均気温が水温と連動、その温度が、9月に入って少し下がってきたのを感じます。

もう一つが、お風呂の温度。

こちらでは、お風呂や温水の供給には石油給湯器が使われることも多いようです。我が家も石油給湯器で、温度設定は比較的簡単なもので、6段階程度です。ガス給湯器のように、1℃単位での温度設定はできません。そのため、6段階の設定でお風呂にお湯を入れると、少し熱めだったり、ぬるめだったり、元々の水の温度によって変わるようです。

ですから、お風呂の温度でも、気温の変化を感じています。そう、設定を変えていないので、最近はいつも少しぬるめな感じ=気温も低くなったということか~、と思うわけです。
でも、水量たっぷりで湯船にお湯が満ちるまで5分程度しかかかりませんので、お風呂の準備が即効で完了し、助かります。年間を通して気温も高いのでお湯も冷めにくく、なかなか快適なお風呂ライフではありますね。

更に、外に出た時の風の気配・・・。これは何とも微妙なのですが、それでもやはり8月の風とはどこか違うとわかります。ほんの少しだけ風の温度がやはり下がっているのでしょうね。湿度もちがうのでしょうか。爽やかな感じを受けることもちらほら。

台風に関しては、8月も本島直撃の台風はなく、結局今年は本島への直撃台風皆無で9月半ばまで来てしまいました。

つまり、私自身はまだ台風直撃を経験していないのです。昨年は風速60m/sの台風が本島を直撃しています。風速60m/sといったら、どんな飛来物も凶器になりますよね。もし、窓が割れたらどうなるんでしょうね。患者さんの中には、「昨年の台風の時には庭のバナナの木から葉が落ちて、葉の基の固い部分が窓を直撃しないか気が気ではなかった」、と仰っていた方も。
早々に風対策、窓割れ対策はやらねば、と、我が家でも今少しずつ準備中です。

先日近くのDIYへ行ったら、秋のガーデニングシーズン到来とありました。やっと、植物が暑さに負けずに元気に育つシーズンが来た?ようです。衣料品のディスプレイも秋物が中心になってきました。皆さんの服装は夏と全く変わっていませんが・・・。

そう、これは本土でも同じですね、季節はお店から一足先にやって来るんですよね・・・。ただ、沖縄で秋物衣料が売れ出すのはまだだいぶ先のような気もするのですけれど。

で、夏物一掃セールのタイミングはいつなのかしら?もう時々あちらこちらのショッピングセンターでそんなセールを目にすることはあるのですけれど、本土のようなインパクトは無い感じ・・・。だってまだまだ本格的秋は来ませんものねえ。

ということで、夏物衣料は実はまだそんなに値引きされない(高値を維持?)ままズルズルとお店の三分の一位の面積を11月位まで占めているのではないかと、密かに予想しているのですが・・・。私のこの予想、当たりますかね? 今度沖縄の知り合いに確認してみましょうね。

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