南城市知念からの夕焼け、与那原、西原町方面を望む |
空や雲を眺め、楽しむことは、誰もが出来ることですね。
幼い頃、祖母に抱き上げられ、「今日の空は綺麗だねえ」、「今日の空は随分恐ろしげで迫力あるねえ」などと話しかけられ、一緒になって空や雲を眺めていた記憶ががおぼろげながらあります。
祖母の楽しみが、幼い私にそのまま植え付けられたのかもしれません。でも、「空と雲の鑑賞」も趣味の一つと言える、というのはそんなに悪いことではないかも、と密かに思っています。なんたって、ただ、ですしね…。
でも、正直、毎日見ている空と雲を見て、なぜこんなにも深く感動する事があるのか、良く分からない時もあるのです。毎日のように見ていても見飽きることのないもの、それは時間により、季節により、場所により、光により、空気により、風により、刻々と変化し二度ととして同じ顔を持たない、刹那の芸術だからでしょうか?
今日も偶然、息を飲むほど美しい夕焼けに遭遇しました。この、留まることなく変化する幻想的な夕空に見惚れ、佇むことしばし・・・。大げさかもしれませんんが、こんな時私は 「今日もなんとラッキーな一日だったろう」、と心から思います。
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