2013-08-13

雨、雨、そして太陽雨

太陽雨(光った白い点のように写っているのが雨粒:拡大できます)
今日は、久しぶりに雨らしい雨が降りました。
早朝にもお湿り程度の雨が降ったようでしたが、その後はすっかり快晴に。 それが、午後になってまた降り出したのです。それも今度はかなりしっかりとした降りっぷりです。

嬉しさで小躍りしたくなります!。それほどまでに雨がなかったのです。

土はひび割れ、植物は枯れ、雑草さえも茶色くなってしまう程の晴天続き。雨のない日はほぼ2ヶ月続いていましたから・・・。植物達はこの恵みの雨にとても喜んでいるようです。

今は水道があるから水まきもできますが、昔だったら作物はみな枯れてしまっていたのでしょう。

しばらくすると、太陽雨に変わっていました。
恵みの雨が天気雨に変わった
私にとっての太陽雨(てぃーだあみ)は、ホテル・ハイビスカスという仲宗根みいこさんの漫画に出てくるお話がとても印象深いのですが、「本土の小学校の校長先生が沖縄出身の友達に聞いた沖縄のこと、そして太陽雨というものを生徒に見せたくて、生徒を沖縄につれて来た」という話です。

このホテル・ハイビスカスという漫画ですが、私にとっては、沖縄というものを好きになるきっかけでもありました。沖縄に親しみを持つ上でとても良い本だと思っています。みえこーの元気さ、家族のほのぼのとした生き様を楽しみながら、沖縄の心を感じています。

もちろん映画も何度か見ましたし、キジムナーのこともこの本で知りました。都内で育った私にも、みえこーのような?少女時代がありました。


晴れた空、降り続ける雨、むっとするような湿気と、強い日差し。そう、ホテル・ハイビスカスにでてくる沖縄の雨です。本当にさらさらとした雨という感じです。(写真の白い点は、雨粒でゴミではありません。)

とにかく、雨らしい雨が降り、地面もやっとすこし潤いを取り戻したようです。

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