カンヒザクラを見に八重瀬公園に行ってきました。
八重瀬岳の上に行く程、花が少なくなっており、風を受けるところにある高台の桜は枝も少なく、かなりダメージを受けていることが分かりました。
沖縄では、桜も台風の影響を大きく受け、生き延びるのが大変なんだなあと。強風や塩害の影響を受けながらも、苦労してやっと咲いたんだなあと、けなげに花をつけている桜がとても愛おしくなりました。
カンヒザクラが質素に咲いていました。 |
そういえば、山の木々も新しい葉をつけ始めているため、淡い緑があちこちにあるではないですか。常緑の木々が多いので注意深く見ないと分かりませんが、2月に入るともう新緑が始まっているのです。この状況は関東地方なら、3月末から4月の初めでしょうか。
どうりで、気温が20度を超えることがあるはずです。やはり、沖縄の真冬の二月は「春の花」の季節なのですね。
雨が多いことも、植物の成長にはプラスです。
花の付き具合は木によってまちまちでした。 |
ほぼ同じ時期に伊豆の河津川の岸に咲き誇る河津桜と比べれば比較にならない程質素ではありましたが、とても愛らしい桜が好きになってしまいました。
雨が多くて開放感はありませんが、いつのまにか「春」は来ています。
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