そう、やや黄緑色のバナナが「青バナナ」だと思うのです、多分。
これはまだ未熟な「島バナナ」です。「青バナナ」もこんな色合いで、熟してもこんな感じ。 |
でも問題は、色がほとんど変わらないので ”いつが食べどきか?”が、わからないことです。
少しは黄色っぽくなるのでは、と淡い期待を抱いていましたが、実際色はほとんど変わらず・・・。違いは黒班が出てくることですが、黒班が出てからではちょっと熟しすぎな感じもあります。
こちらの一房はこんな状態で、もう完全に熟しきっているよう。 付け根から簡単にもげてしまい、実もかなり柔らか。 右上の一本を食べて見ましたが、充分熟しており、とても甘くて美味しいです。 ただ私はもう少し硬い食感が好みなので、そのタイミングを見抜くのが難しい・・・。 |
なかなか奥が深い、「青バナナ」です。バナナの一種類としてカタカナ書きにして、「アオバナナ」と呼んだ方が良いのかもしれませんね。
バナナづくしですみませんが、ついでに庭のバナナの木?のお話も・・・。
実は昨年の夏過ぎに20cm程度の小さな三尺バナナの苗を植えたものが、ほぼ一年で見上げるほどに大きくなっています。どう見ても三尺(約90センチ)ははるかに超えていますね。
まだ、大きいのは一本だけですので、庭の観葉植物として楽しめます。でも、脇からひこばえが沢山出ています。このままにしておいたら、何本もの群になるのはきっと時間の問題。
でも、バナナは果実を収穫し終わったら、バッサリ根元から切るのだそうです。そして、ひこばえが成長し、次の実をつけるという循環になるのだとか。
我が家の庭にも小さなバナナ畑が現れつつある、ということかもしれませんね。南国の風情が自宅にいながら沢山味わえそうな予感。花はいつ頃咲くのでしょうねえ。私の本当のお楽しみは、収穫するバナナの果実の方ですが・・・。
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