2014-03-25

芝の種を蒔く

夫が、芝の種を購入し種蒔きをしました。


芝庭を作る時には、十分良く育って、土と根のついたまま同サイズに四角く切られている、「芝」をガーデニング店で何枚も買ってきて、庭に敷くものだと考えていた私。

芝の種を購入して庭に蒔いている夫の行動に少しビックリ。


種を蒔いただけで、均等に育った綺麗な芝庭にすることができるのかしら?と不安と疑問を抱きつつ、不思議なことに挑戦するなあと思ってもいたのですが・・・。


整体院の出入口前に、(沖縄ならでは、で)「1月!」に蒔いた種は、鳥達に啄まれることもなく、いつの間にか地面を緑に変えつつあります。


まだ、部分的に地面の見える箇所もありますが、それでも芝庭は種からでも作れるのだ、と納得しました。沖縄のこの時期の十分な日差しと温かい気温、適度な降雨にも随分助けられているのでしょうけれど。

雑草を取り除き、芝の種をなるべく均等に蒔くだけという、かなり大雑把ともいえる作業でしたが、それなりの成果に夫は満足したらしく、整体院の南側にもまた、新たに種まきをしてくれました。


多分出来上がった「芝」を買ってきたほうがより確実で簡単なのでしょうが、蒔いた後の小まめな管理、という少し苦労の多い方法を選んだことで、芝への一層の愛着も生まれるのかもしれませんね。

でも、この幼い芝生達が沖縄の、強くて暑い真夏の日差しにどれくらい耐えられるのか、心配は残ります。

今年の夏が昨年のような干ばつにならないことを祈ります。

0 件のコメント:

コメントを投稿