そして以下のスケジュールを見ると、八重瀬町だけでなく、既に沖縄各地で「桜祭りの季節に突入」、と言えそうですね・・・。
•第39回八重岳桜まつり(本部町): 1月21日から2月5日
•第10回今帰仁城桜まつり: 1月28日から2月12日
•那覇桜祭り:2月11日、12日
八重瀬町桜まつりの催しは2月5日で、日中から屋台やステージでのパフォーマンスなどもあるようです。
ライトアップされた夜の桜もなかなか良いものですよね。一昨年でしたか、催しの終わった静かな夜の時間帯に訪れたことがあるのですが、子供達お手製の行灯も並び、ライトアップで幻想的な雰囲気の夜桜を味わえました。
今年の咲き具合が気になったので、どんなものかと、実は週末の午後にちょっと様子を見てきました。
桜はまだこれからでしたが、風に揺れる可憐なコスモスやトックリキワタの花と沢山のおおぶりの実を発見したり、また慶良間諸島まで見渡せる丘の上からの眺望や、亜熱帯らしい植生(関東から移り住んだ私達にとっては、当時室内で育てていた観葉植物達が普通に野草として生い茂っている光景が、いまだに結構エキゾチックに映ります)など、意外と楽しめました。
この八重瀬桜まつりの歴史は11年、とまだ長くはありませんが、徐々に桜の木も育ってきています。昨年は台風被害もなく桜達も健やかそうですので、八重瀬桜祭りは年々充実していくでしょう。これからが楽しみです。
この緋寒桜、いつか兄弟種の河津桜のよう(こんな)に立派に育つと良いですね。
桜祭りの準備はできてます。 |
開化した桜はとても綺麗です。 |
開化状況はこんな感じ、まだ1分咲き? |
でも、桜の根元のコスモスに目を奪われました。 |
コスモスが一月後半に可憐な花を咲かせています。関東では秋のイメージですが・・・。 |
思わず、風に揺れるコスモスの撮影に熱中です。 |
ふと見上げると、徳利のように途中が大きく膨らんだ幹から伸びる枝の先にピンクの花と大きな実 (アボガドかそれ以上のサイズ)が一緒に沢山付いています。 これは桜ではなくトックリキワタ(名前の由来もわかりやすいですね)。 この花の季節はもっと前のはずですが、遅れて咲いているものがあるようです。 |
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