ただ、カンヒサクラの花はソメイヨシノ程儚くはないので、一度満開となると結構日持ちし、しばらくは楽しめそうです。
まだまだ、2分咲きか3分咲きの状態です。 |
沖縄の方々は「2月は冬さね〜」とおっしゃいますが、当地の2月を本当に「冬」と呼べるのか、私にはいまだ疑問です。本土の感覚からすると、「冬っぽい日」も混じるけれどこれはやはり、「初春〜春」と呼ぶべきでは、とついつい思ったりしています。
桜祭り会場の入口 |
状態の良い木でも、まだまだ満開にはなっていません。 |
12月は「初秋」位でたまに「晩秋っぽい日」が混じり、年明け1月も同様。ただ日差しが少し強く感じられる分「晩秋」より「初春」と呼びたくなり、時にガクンと冬っぽくなるものの本物の「冬」の到来はなく、2月に入ると早々に「春」が入り込んで「冬っぽい日」と「春」が混在する。で、更に今年の1月2月には「初夏」さえ時折登場・・・。
短い3ヶ月程の間に季節がめまぐるしく入り交じっている感じ、と言ったらよいでしょうか。フフフ、これもまさに「沖縄はなんでもチャンプルー(混ぜこぜ)なんさね〜」の一例ですね・・・。
八重瀬岳の展望台から那覇方面を臨む。まだ雲が多いですが、地平線は長く雄大です。 手前にはサトウキビ畑が広がっています。 |
で、自然もそんな春の気配を敏感に察知しているような気がします。ここへきて色々な植物達が一段と活発に開花、我が家のツツジも蕾が大きくなり、ついに今年最初の花をつけました。
ハイビスカスの花の足下で開いた今年最初のツツジです。 |
花期の長いカランコエ(左)は満開に近い状態が続いています。ピンクのマーガレットも綺麗です。 |
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