2013-11-02

黄金芋

少し寒くなって焼き芋が恋しい季節になりました。

スーパー等の入口やレジ近くには、夏でも石焼き芋が置いてありますが、実は、サツマイモとして食べられている黄色の芋は、沖縄では黄金芋と呼ばれています。

皮の白い紅芋と、紫色の皮の黄金芋、サツマイモというのは、薩摩藩が
沖縄からこの黄金芋を持ち帰って広めた名称の様です。
沖縄では、紅芋タルトなどお土産にも多く使われているので、紅芋が有名ですが、黄金芋も多く食べられています。

元々、薩摩藩が沖縄からこのイモを持って行き、それがどうやらサツマイモとして日本国内に広まったようです。

ですから、オリジナルは黄金芋ということのようです。

元々は沖縄の人が中国から持ち帰って栽培法を広めたので、唐芋と呼ばれていた時代もあるとは聞いています。

両方を同時にふかして食べると、紅芋より黄金芋の方が甘いようです。

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